2023年春の「Teatro Sogno」新規オープンに合わせて入荷するブランド「SO(エスオー)」をご紹介させていただきます。SОといってもジョジョの第6部じゃあありません。
イタリア語で仕立て屋やテイラリング技術のことを意味する「Sartorial」と、今回同ブランドを監修した日本を代表するパンツ職人「尾作隼人氏」、それぞれの頭文字をとって名付けられた新たなブランドSО(エスオー)が始動します。
生産は、尾作氏が仕立てるビスポークパンツと同様に、氏が細部に至るまでこだわり抜いて作り上げたパンツを、優れた技術を持つ日本のファクトリーで既製服として再現していきます。
そのパンツは「究極の中庸」をコンセプトに、美しいフォルムと快適な履き心地に加え、時代に合わせた軽さと柔らかさも併せ持ちます。尾作氏がビスポークで培ってきた豊富な経験を元に設計される計算された型紙によって、シャープな見た目からは想像もできない快適なフィッテイングを実現。芯地などの副資材も同ブランドのための別注品を採用しております。
パンツに特化することで様々なこだわりをディテールに落とし込んだ、味わい深い1本をお試しください。
※販売代理店配布資料より抜粋
ちなみにSとОの間のマークはテイラーの命、裁断ばさみ。「×(かける)」の形も模しているそうで、「S(Sartorial)」と「О(尾作氏)」を、そして技術や情熱を「×(かける)」。そんな思いが込められているんです。
今まで名前は知っているけど実際に見たことがなかった方が多かったのではないでしょうか。ストラスブルゴさんのような老舗の限られた店舗でしか扱いがなく、尾作隼人氏の手がけるパンツはほぼオーダーメイドでしか手に入れられなかったと思います。
それがなんと「SО」として2022秋冬シーズンよりブランド展開を開始。メイドインジャパンな「手の届くビスポークパンツ」として店頭に並び始めます。
そしてそのコンセプトは「究極の中庸」。
中庸=過不足がなく調和がとれている、普通であることの意。尾作氏の究極なディテールへのこだわりとパターンメイキングにより、一見何の変哲もないパンツに魔法のような履き心地とシルエットが備わり、皆様に履いていただくのを今や遅しと待っております。
となると、某通販番組ばりに「でもお高いんでしょ~?」との声も聞こえてきそうですが、並みいる老舗パンツブランドに比べても圧倒的にお手頃価格。ここ最近の値上げラッシュの事を考えると、相当良心的な価格設定になっておりますのでご安心ください。
当店にはデニムスラックスタイプとコットンリネンの暑い時期向きのアイテムが入荷します。特にデニムスラックスは当店一押し!きっとビックリされますよ。
当店「Teatro Sogno(今春オープン)」のオープニングアイテムとして絶賛販売準備中です。商品画像も含め詳細は次回以降のブログ投稿やTwitterにてご紹介いたしますので、開店及び販売開始までもう少しだけお待ちください。
注目必死のパンツ「SО(エスオー)」にどうぞご期待ください。
と、余談ながらジョジョと言えば第5部の舞台はイタリア。TV放送中の第6部も登場人物名がアパレルメーカーの名前をモチーフにしていたりして。何だか興味深い、かもしれません。グッチとコラボしたり。「SО」のパンツは日本製、第4部ですね。
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